納入実績
自動車品搬送のロボットでの自動化
人力による搬送で作業者様への負担が大きい
自動車部品製造を行っている会社様より、プレス加工工程で、各工程間のワークの搬送(10kg以上)をすべて人の力で行っており、何か改善する良い方法はないかと相談を受けました。
上記ご相談を受け、産業用ロボットの導入をご提案させていただきました。
自動車部品の製造現場では、まだまだ人力で重労働且つ危険な作業を行っており、日々少しでもコストカット、リスクを減らすことが求められています。
産業用ロボットを導入することにより、従来人が行っていた危険な仕事も24時間ロボットが稼働することにより、大幅なリスク低減及び、人件費の削減に繋がります。
搬送ロボットシステムの提案
お客様よりご相談を受け、お客様が何にお困りでどのように改善するのか、求められる製造スピードはどれくらいなのかを入念にヒアリングしました。
ヒアリングの結果、各工程間(5工程)にファナックのハンドリングロボットを設置し、ロボットシステムで自動車部品の搬送することを提案しました。
産業用ロボットを工場全体に導入するとなると、数千万円~数億円の導入コストがかかります。
そのため、保守・メンテナンスが充実しているファナック製の産業用ロボットをご提案・導入することにより、長期間使用することが可能となります。
工場のFAを検討している方や工場で人手が足りずお困りのお客様は、当社までお気軽にご相談ください。