納入実績
コンプレッサ用ブレーカ故障原因調査&交換工事
コンプレッサ用のブレーカが故障して動作しない
以前よりお取引のあるお客様より、ブレーカの配線がさびている為か動作しない上、原因が判らず、どこに交換依頼をすれば良いか判らないとのことから、当社までお問合せいただきました。
こちらの工場では、以前から使用していたコンプレッサー(日立産機システム:PB-11M6)が動作しなくなり、予備のコンプレッサ(日立産機システム:POD-11MB5)を稼働させていましたが、そちらの調子も悪化しておりメインのコンプレッサを再稼働させようとされたところ、ブレーカが故障しており、動作しませんでした。当社が現地で調査を行ったところ、埃がかなり溜まっており、火災の危険があり、かなり危険な状態であることが判明いたしました。
ブレーカは定期的に点検を行わなければ、重大な事故に繋がりかねません。
当社の豊富なネットワークにより、定期点検ができる協力会社様をご紹介することが可能ですので、お気軽にご連絡ください。
弊社の『お問合せ』からの引合いでブレーカ交換実施
お客様よりご相談を受け、現地調査を行いました。
現地調査の結果、ネジのゆるみと細い端子が下側に設置された事で、接触面積が不足して発熱しブレーカとケーブルに損傷が発生したことが判明いたしました。
そのため、ブレーカ交換し配線を戻す際に太い端子を下側に設置し、熱発生原因を排除して再発防止策を行いました。
ブレーカー交換工事完了後、高圧機器と配線取り回しについて別途ご相談をいただきましたので、そちらも合わせて実施させていただいております。
弊社では高圧機器から低圧配線、エアー配管再配置等、工場トータルで改善提案が可能ですので、お気軽にご相談ください。