納入実績
高圧受電設備(キュービクル)新設工事
機械増設に伴う不足電気設備増設
新規の機械装置メーカー様より、高圧受電設備(キュービクル)の新設工事のご相談を頂きました。
以前に類似の内容のお取引があったお客様からのご紹介をいただいた案件となっており、
新規納入予定の設備納期の兼ね合いもあり、早急に対応をする必要がございました。
現状の電気容量の調査と新たに必要になる電気容量(将来的に必要になる電気容量)の詳細の確認を実施。
近年、生産品目の多品種少量化や、電気自動車等の社会の大きな潮流の変化により
工場内の設備の増築・更新を実施する場合も多いため、長期的な電気容量の検討が重要です。
低圧受電から高圧受電設備に変更
当社のエンジニアにて、お客様で増設予定の機械の電気負荷容量を計算し、最適なキュービクルをご提案させていただきました。
負荷容量の検討にあたって、約1週間かけて工場全体の設備稼働率を調査・検討させていただきました。
また、現場を確認した際にコンクリート柱の建柱工事による動力線の引き込みや
動力盤の増設で配線が乱雑になってしまっていたため、こちらの整理・調整もご対応させていただきました。
当社であれば、高圧受電設備(キュービクル)の豊富な導入実績がございますので、
負荷容量の計算から最適な機種の選定、効率的な設置まで一気通貫した対応が可能です。
購入・設置等を別の業者に依頼されると、管理工数が増加してしまうだけではなく、
コスト的にも高くついてしまう場合がございます。
また、当社では電力会社様への申請手続きや定期点検等の保安管理まで一括して対応しております。
設備の増設や、ラインの増築等で電気容量が足りなくなったお客様がおられましたら、
お気軽に当社にお声かけください。